古民家再生はオシャレで地域貢献にも役立っている?

都会と地方の現状について

そもそも古民家ってどんな建物?

古民家と言われてもどんな住宅を指すのか分からない。とにかく古ければ良いという訳ではありません。具体的な定義が求められている訳ではありませんが、1950年ごろの建築基準法に則って立てられた伝統的建造物の住宅を指します。

基本的に木材だけで作られているのが日本の伝統とされていて、筋かいや土台も不要です。この伝統構法は地震の揺れを感じるとその力を吸収してくれるので、耐震性にも富んでいます。壁には土塗り壁や板張りを使っているので、とても頑丈です。仕口・継ぎ手に関しても木組みを使っているので釘などの金物は使っていません。

これらの構造を用いて立てた建物を古民家と呼びます。真壁といった伝統的な手法を使っているところもあり、独特のデザインが人気を呼んでいます。

若い方から人気を得ている?

ある程度年齢を召した方からすると古民家は「昔良く見た建物の一つ」なので、若い方から支持を得ているのが理解出来ないケースもあるでしょう。近年都会の若者を中心に古民家が人気を得ていてあえて古民家に住む方もいる様です。

古民家に住むメリットは多々ありますが、やはりデザインや雰囲気を重視する方が多いです。現代の建物はほとんど洋間やフローリングですし、設計方法も全く違います。冒頭で説明した様に木組みならではの間取りなので、それを楽しみたいという方もいます。

リフォーム費用を加算してもコスパ良く住めるのも古民家の強みといえるでしょう。住宅として住みづらい場合はカフェや民宿として改装しやすいのも古民家の特徴です。


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